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スキャンダルシーズン4
22話中編①のネタバレです。

スキャンダル 託された秘密　シーズン４
第２２話中編①　シーズン　ファイナル
ユー　キャント　テイク　コマンド

悲劇の名簿

オリヴィアはフィッツに電話をかけ
スプリングフィールドでの
メリーの演説を誉めます。


前回までのスキャンダルはネタバレ22話前編へ


フィッツは、ちょうど
ブランドン・ビル法に
サインをしに向かうところです。


これは白人の警官が射殺した
黒人ブランドン・パーカーの
事件から出来た法律です。


フィッツは、この事件を解決したこと、
そして副大統領にスーザンを選んだことで
オリヴィアを誉めます。


そして、突然涙ぐむオリヴィアは
ただ挨拶してメリーの選挙
頑張ってと伝えたかっただけなのと話します。


ブランドン・ビル法成立おめでとう、
私が大統領に投票したのはそんな男性よ。
あなたを誇りに思うわと別れを告げ電話を切ります。


そこへハックが、
大変だ！と
慌ててやって来ます。


ハックに連れられ
駐車場へ行くと、オリヴィアは
恐ろしい光景を目にします。


そこには大勢の警官や救急車、
そして、立ち入り禁止の
テープも張られています。


よたりながら立ち去るオリヴィアを支えるジェイク。
一台のバスの中からは、デイヴィッドが
飛び出てきて、倒れ込んで嘔吐します。


そのバスの中は、血の海です。
Ｂ６１３の裁判での陪審員
１６人全員が殺されていました。


一方、その恐ろしい報道を見ているメリーのもとへ
あの名簿はこの陪審員たちの名簿だった！と
エリザベスが慌てて部屋に入ってきます。


全員死んだと怖れるエリザベスに、
黙りなさい！と怒鳴り、
メリーは恐怖に怯えます。

白いハットを脱ぐとき

全員が言葉を失くしている、オリヴィアの
事務所には、デイヴィッドがＢ６１３の
全ての資料を持ってやって来ます。


それを見て、諦めるのではなく
今後はもっと強く戦うのよ
とデイヴィッドに話すオリヴィア。


しかし彼は、ジェイクの証言を聞いた
全員が殺されたことから
白いハットを脱ぐことに決めました。


デイヴィッドは正義を
生きがいとしていますが、
そのために死ぬことは望んでいません。


そして、オリヴィアは
ローワンに対して
非常に激怒します。


ジェイクは、ここから抜け出したかったら
ただそう言えばいい、君が行くところに
ついて行くとオリヴィアに伝えます。


しかしオリヴィアは、どこへ行こうが
何をしようが、私は彼の囚人であることに
変わりはないと話します。


そんなオリヴィアは
何かを思いつき
急いで事務所を出て行きました。

母親の助言

彼女が訪れたのは、オリヴィアの母マヤのもとです。
全てをやり尽したオリヴィアは、
ローワンを倒すためのアドバイスを求めます。


マヤは、地に足をつけなさいと話し、充分すぎる
程の人々が彼を嫌っているのに、何故誰も
彼を倒さないのか考えたことあるかと尋ねます。


オリヴィアは、話にならないと考え
別れを告げて
立ち去ろうとします。


しかし、その人々がもし
実際に嫌える人物がいることに
気付けばどうなる？と言われます。


倒す敵がいることを誰も知りもしないし、
誰も彼が存在することすら知らないのよ。
そう言われ、オリヴィアは立ち止まって考えます。


ここで第２２話中編①は終わります。
メリーの名簿を使い、まさか陪審員全員を
殺すなんてローワンは想像以上に恐ろしい男ですね。


マヤの言葉からオリヴィアは何を思いつき
どう行動するのでしょうか？
次回もお見逃しなく！

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