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あさイチの6月2日の
放送の感想です。


ゲストが、室井佑月さん、
内藤剛志さんだった
あさイチのお得な情報を
お知らせします。

アイロンの苦手克服！

今回のスゴ技Qは、主婦が苦手な家事の
一つでもあるアイロンがけです。
夏になると回数も増えて毎回嫌になってしまいます。


襟や袖は、パリっと仕上げたいのに
上手くいかなくて
余計にイライラが募ります。


しかし、スゴ技を使えば
アイロンがけがもう怖くなくなって
好きになってしまうかもしれませんよ。

ワイシャツのアイロンのコツ

プロ直伝の
アイロンがけのコツを
ご紹介します。

アイロンの力を入れるポイント

アイロンがけで大切なことは、力を入れるポイント。
実は、アイロンの“後ろ側”に
力を入れることがコツだったのです。


アイロンの後ろ側に力を入れれば、前側が上がり
生地と接着する部分が小さくなるので摩擦が減り
自然にアイロンが滑るという仕組みです。


それに、ボタンの部分も
引っかからずにスムーズに
アイロンをかけることができますよ。


折り目を付けたい場合は、中心を使い
グッとプレスして、細かい部分には先を使うなど
用途に応じて使い分ける事が大切です。

アイロンは裏が大事

普段私たちは、外側を
アイロンがけしますが、達人いわく
実は内側が大事なのです。


また、袖口のように
生地が二重になっているところは
内側からかけると形が良くなります。


アイロンを持っていない方の手で、
アイロンが進む方向に生地を引っ張るようにすれば
シワができにくく、早くかけられますよ。

アイロンがけは“袖”から

袖からアイロンをかけるようにしてくださいね。
その方が、身ごろから離れているため、
先にかけてもシワになりにくいのです。


シワになりにくい場所から
アイロンをかけていくと
後々、楽ですよね。

ワイシャツのアイロンがけ

①左右の袖と袖口
②前立て(ボタン周り)
③襟


④後ろ見ごろ
　内側からかけると、裏返す必要もなく
　シワになりにくいですよ。


　ついでに、やりづらい
　肩の部分もかけてしまいましょう。
⑤前身ごろ

アイロンがけのプロのポイント

①干す時に生地をしっかり伸ばす
②アイロン台に乗せた時に
　手をアイロン代わりにして予め整えて伸ばす。


③アイロンをかける場所から遠くのところを
　片方の手で引っ張り、
　一気にアイロンを滑らせる。

ズボンのアイロンのコツ

綿など素材によって、かけにくかったり
何かと面倒なズボンですが
これにもきちんとコツがあります。

アイロンは水がポイント

繊維の分子が、
歪んだ状態で結合してしまい
シワができます。


そこに水を加えると、分子が動けるようになり
そしてアイロンをかけると、分子が
キレイに結合し、乾くとシワが無くなります。


綿パンツのシワを取る場合は“霧吹き”を使います。
これは、霧吹きの方が、水滴が大きいので
生地に染み込みやすいからです。


ウールや熱に弱いナイロン、
アクリル、ドレープやフリルのような物を
仕上げる時にはスチームを使いましょう。


スチームを使う場合は、
衣類を引っ張りながら
ゆっくりアイロンを滑らします。


そして、余分な水分と熱を逃がすように
パタパタと衣類をあおいでから
手を放すことがポイントです。

ズボンのセンターラインの入れ方

センターラインに失敗して
2本になったてしまったりと
センターラインを入れるのは大変ですよね。


①ズボンを洗ったら
　裏返しにして、膝の部分を
　最初に軽くアイロンで伸ばします。


②その際、ポケットもきちんと
　アイロンをかけます。
　そうすると、パリッと仕上がります。


③表に当て布をして、
　アイロンをかけます。
　ポケットは外に出しておきましょう。


④そして、センターラインを入れます。
　ズボンをアイロン台の
　“手前の角ギリギリ”のところに置きます。


　アイロンを斜めにして、
　手前の角だけにかけるようにすると
　簡単にセンターラインが入りますよ。


　センターラインは、
　下からちょうど
　ベルト通しの方に上がるように入れます。


　アイロンを止める場所は
　ポケットの付け根のラインまで
　と覚えておくと便利ですね。

アイロンがけのイライラを解消

それでもアイロンは嫌い
と思っている方には
こんな方法がありますよ。


アイロンをかける時に、“声出し”をしましょう。
その際、「ニ～」と声を出すと
自然に笑顔になります。


口角が上がり笑顔になる事で
脳が楽しいと勝手に思い込み、
ストレスが減るということです。


また、声を出すことで
前頭葉が活性化され
集中力もUPするそうです。


いかがでしたか？
正しいアイロンがけを
ストレスフリーで楽しみましょうね。

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